海外就職を目指すなら必読!英語表記の在職証明書の作り方

海外就職を目指すなら必読!英語表記の在職証明書の作り方

スイスは多様な言語、文化、産業が集まる魅力的な国ですが、就職活動をする場合には慣習や手続きに独自のルールがあります。その中でも重要なのが、在職証明書の英語表記です。

スイスの企業にとって、日本語で書かれた在職証明書は理解するのに苦労する場合があるため、英語表記が必要になります。

しかし、英語が母国語でない場合、正しい表現やフォーマットに悩むことがあるかもしれません。

そこでこの記事では、スイスでの就職活動に必要な英語表記の在職証明書の作り方を詳しく解説します。また、在職証明書を作成する上での注意点や必要な情報、書式など、スイスの就職活動に役立つ情報もまとめています。

この記事を読むことで、スイスでの就職活動に必要な在職証明書の作り方がわかり、求職者自身が自信を持って就職活動を進めることができるようになるでしょう。

スイスの在職証明書に記載すべき事項

スイスの在職証明書に記載しなければならない事項

スイスの在職証明書には、あなたが働いていた期間や役職だけでなく、さまざまな情報が記載される必要があります。

しかし、それらの情報を書くのにはどのようなルールがあるのでしょうか?

ここでは、スイスの在職証明書に記載しなければならない事柄について解説していきます。

スイスの債権法による定め

こちらがスイスの債権法となります。

Loi fédérale complétant le Code civil suisse
出典:Loi fédérale complétant le Code civil suisse (Livre cinquième: Droit des obligations)

ここでいうDroit des obligationsは、日本語で債権法と訳されます。英語ではThe Code of Obligationsや、The Law of Obligationsと訳されることが多く、さらにこの文脈においてはThe Code of Obligationsの頭文字を取り、COと略されています。

この中では一般規定に始まり、契約関係の種類など、様々な事柄が明記されています。

では、第330a章の項目を一緒に見ていきましょう。

Art. 330a
出典:Art. 330a, IX. Autres obligations, 2. Certificat, Loi fédérale complétant le Code civil suisse

①従業員は、雇用関係の性質および期間、ならびに自身の仕事や振る舞いの質に関する証明書を、いつでも雇用主に要求することができる。

②従業員からの特別な要請があった場合、証明書は、雇用関係の性質および期間についてのみ関連するものとする。

このように、要望があれば、雇用主は従業員に対して在職証明書を作成する義務があると明記されており、その内容をまとめると以下のようになります。

スイスの債権法による在職証明書の内容
  • 雇用期間
  • 雇用関係の性質
  • 従業員の仕事や振る舞いの評価

雇用関係の性質とは、雇用主は誰なのか、誰と結んだ契約なのか、従業員のポジション、フルタイムなのかどうか、契約期限はあるのか、などのことを指します。

このように、日本でよく使用されているような在職証明書のテンプレートを翻訳しただけでは、情報としてはかなり乏しいものとなるので、注意が必要です。

連邦経済省経済管轄局による在職証明書についてのアドバイス

あなた

雇用期間、雇用関係の性質、従業員の仕事や振る舞いの評価って言われても、少し抽象的過ぎてピンとこないのですが、、。どういうこと?

フジサワユウタ

先ほど紹介した第330a章をどのように解釈すればよいのか、連邦経済省経済管轄局であるSECOが詳しく解説しているので、これについても触れておきます。

これは在職証明書に関してのSECOの公式ページで、従業員が持つ権利や、明記すべき内容をアドバイスという立ち位置で説明しています。

Secrétariat d'Etat à l'économie SECO
出典:Certificat de travail, Secrétariat d’Etat à l’économie SECO

ここでいうSECOは、フランス語でSecrétariat d’Etat à l’économieといい、連邦経済省経済管轄局と訳されます。経済や労働市場の政策に関するすべての問題を取り扱うスイスの連邦政府の局であり、持続的な経済成長、高い雇用率、公正な労働条件の実現に貢献することを目的としています。ちなみに英語では、State Secretariat for Economic Affairsと呼ばれています。

まずは冒頭部分において、フランス語での長文の但し書きがあります。

Les réponses suivantes se rapportent aux conditions du contrat de travail de droit privé. Nous rappelons que, dans ce domaine, seul le juge civil est compétent pour rendre une décision en cas de litige. Les réponses suivantes constituent donc un avis purement indicatif et non contraignant. En outre, les conditions de travail dans un contexte de droit public, comme les engagements au sein de l’administration ou dans des entreprises appartenant à l’Etat, sont généralement soumises à des règles propres, de sorte que les réponses suivantes ne s’y appliquent pas ou que leur application est limitée.

以下の回答は、私法上の雇用契約の条件に関するものです。この分野では、紛争が発生した場合、民事裁判所のみが判決を下す権限を有することをご承知おきください。したがって、以下の回答は、あくまでも参考であり、法的拘束力を持つものではありません。さらに、政府内の公約や国が所有する企業など、公法上の文脈における労働条件は、一般的に独自の規則に従うため、以下の回答は適用されないか、あるいは限定的に適用される可能性があります。

出典:Certificat de travail, Secrétariat d’Etat à l’économie SECO

「SECOが解釈したスイスの債権法の第330a章」という大前提があるので、SECOが示す在職証明書に関する指南においては法的な拘束力を持たない、といった趣旨の文章です。

では、但し書きの下にある3つの回答をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

①労働者の権利

Le travailleur a-t-il le droit d’exiger un certificat de travail de son employeur ?

Oui, en vertu de la loi (art. 330a CO), le travailleur peut demander en tout temps à l’employeur un certificat.

Le certificat peut être établi comme certificat intermédiaire pendant la durée des rapports de travail ou seulement au terme de ceux-ci comme certificat final.

Le délai de prescription, de dix ans, commence à courir à partir de la fin des rapports de travail.

出典:Certificat de travail, Secrétariat d’Etat à l’économie SECO
労働者は雇用主に対して在職証明書を要求する権利がありますか?

はい、労働者は法律(CO 第330a章)に基づき、いつでも雇用主に証明書を要求することができます。

証明書は、雇用期間中に中間証明書(Intermediate work certificate)として発行することも、雇用期間の終了時に最終証明書(Final work certificate)として発行することもできます。

時効期間は10年であり、雇用関係の終了時から起算されます。

ここでは、労働者が持つ権利と、在職証明書の種類が説明されています。

在職証明書は、雇用期間中に発行される中間証明書(Intermediate work certificate)と呼ばれるものと、雇用が終わる間際に発行される最終証明書(Final work certificate)の2種類あります。

②在職証明書に含まれる内容

Quel est le contenu d’un certificat de travail ?

On distingue entre le certificat complet et le certificat limité ou l’attestation de travail.

Le certificat de travail complet (art. 330a, al. 1, CO) renseigne sur :

  • la nature et la durée des rapports de travail,
  • la qualité du travail et le comportement du travailleur.

Le certificat de travail limité ou attestation de travail se limite aux données concernant la durée et la nature des rapports de travail (art. 330a, al. 2, CO)

出典:Certificat de travail, Secrétariat d’Etat à l’économie SECO
在職証明書にはどのような内容が含まれますか?

在職証明書は、完全な在職証明書と限定された在職証明書または雇用証明書に区別されます。

完全な在職証明書(CO 第330a章 1項)には、以下の情報が記載されています。

  • 雇用関係の性質と期間
  • 仕事の質および労働者の振る舞い

限定された在職証明書または雇用証明書は、雇用関係の期間と性質に関するデータに限定されます(CO 第330a章 2項)。

ここでは、内容の異なる在職証明書の紹介と、それぞれ何を記載すべきかを端的に示しています。

特別な事情がない限り、雇用関係の性質とその期間、仕事の質及び労働者の振る舞いを記載した完全な在職証明書を離職時に作成し、次の求職時に利用するのが一般的です。

③在職証明書における詳細なルール

A quelles exigences le certificat de travail complet doit-il répondre ?

Le certificat de travail complet devrait comprendre les informations suivantes :

  • identité du travailleur et de l’employeur,
  • début et fin des rapports de travail,
  • liste détaillée des fonctions importantes et des activités marquantes du travailleur dans le cadre de ses rapports de travail, y compris la durée de ces activités,
  • l’appréciation des performances du travailleur (qualité et quantité du travail fourni) et de son comportement,
  • signature valable de l’employeur, y compris la date d’établissement du document (le certificat de travail porte normalement la date du dernier jour des rapports de travail).

Au demeurant, le certificat de travail doit correspondre formellement et matériellement aux usages commerciaux :

Conditions formelles :

  • dactylographie, en général impression informatique soignée sur un papier normal de bonne qualité ;
  • Exactitude linguistique (clarté, intelligibilité, orthographie correcte) ;
  • communication d’une image ordonnée (absence de ratures, etc.).

Conditions matérielles :

  • les appréciations doivent reposer sur les critères usuels ;
  • complétude (p. ex., l’appréciation du comportement ne doit pas être omise) ;
  • limitation du contenu aux données nécessaires à l’appréciation des performances et du comportement du travailleur ; les informations sur des aspects sans lien direct avec les rapports de travail sont illicites ;
  • affirmations véridiques ;
  • formulation bienveillante, mais dans le respect du devoir de vérité. Les faits négatifs peuvent être mentionnés dans le certificat, dans la mesure où ils importent à l’évaluation globale du travailleur et qu’il ne s’agit donc pas d’incident isolés ou de faits anodins ;
  • proscription des formulations ambiguës et du recours à un langage codé (par lequel des expressions apparemment neutres ou positives recèlent des messages négatifs à l’attention des initiés).
出典:Certificat de travail, Secrétariat d’Etat à l’économie SECO
完全な在職証明書の必要事項は何ですか?

完全な在職証明書には、以下の情報を含める必要があります

  • 労働者と雇用者の身分を示すもの
  • 雇用契約の開始日と終了日
  • 雇用期間中の労働者の主な職務および特筆すべき活動の詳細なリスト(その活動の期間も含めて)
  • 労働者のパフォーマンス(提供する仕事の質と量)および振る舞いの評価
  • 書類の作成日(通常、雇用の最終日の日付)を含めた雇用主の有効な署名

さらに、雇用証明書は、商慣習に形式的かつ実質的に対応していなければなりません。

形式の要件

  • 高品質の普通紙を使用し、PCできれいに印刷された文字が入力されていること
  • 言語的な正確さ(明確さ、分かりやすさ、正しいスペル)
  • 整然とした画像の表示(誤記入の有無など)

素材の要件:

  • 評価は、通常の基準に基づいて行わなければなりません
  • 完全性(例:振る舞いの評価が省略されてはいけません)
  • 内容を労働者の能力や振る舞いを評価するために必要な情報に限定すること。雇用と直接関係のない側面に関する情報の提示は違法です
  • 誠実な記述
  • 善意の表現ではあるが、正しい情報の記載義務を尊重すること。ネガティブな事実は、労働者の総合評価に関連し、孤立した事件や些細な理由でない範囲で、証明書に記載することができます
  • 曖昧な表現および隠語(社内の人間に向けた否定的なメッセージを隠している一見中立的または肯定的な表現)の使用禁止

ここでは、在職証明書における詳細なルールを紹介しています。

あくまで、「SECOが解釈したスイスの債権法の第330a章」という大前提があるのですが、利用する紙の種類など、かなり具体的なアドバイスとなっているので、知っておいて損はないかと思います。

ということで、いかがでしたでしょうか?スイスで利用されているフォーマットを事前に知ることで、競合する相手と少なくとも近い土俵で勝負できると思います。

まずは敵を知るべしってやつですよね!

次の章では、先ほど紹介したことを踏まえて実際にスイスの在職証明書のテンプレートを作ってみたので、ぜひ活用してみてください。

魅力的な英文在職証明書のフォーマット

魅力的な英文在職証明書のフォーマット

日本とスイスでは、在職証明書の形式や内容に違いがあります。

日本の在職証明書は、会社の名前、従業員の氏名、在籍期間、役職などを含む簡素な形式が一般的です。一方、スイスの在職証明書には、日本の在職証明書に加え、社員のパフォーマンス評価、スキルや資格などの詳細な情報が含まれることがあります。

では、まず初めに、日本での典型的な在職証明書の例を見てみましょう。

日本での典型的な在職証明書の例

日本の在職証明書

このように、一般的な日本の在職証明書は、会社の名前、従業員の氏名、在籍期間、役職など必要最低限の情報しか含まれておりません。

次に、スイスでの在職証明書の例を見てみましょう。

スイスでの在職証明書(Intermediate work certificate)の例

Intermediate work certificate

XXX Architects
Architect Yuki Yamada

INTERMEDIATE WORK CERTIFICATE

This letter serves as a formal work certificate for Ms. Yuki Yamada, born on 31st October, 1998, with an unlimited employment contract. She has worked since April 2022 as an architect at XXX Architects, on a 100% basis.

Within the framework of her position, Ms. Yuki Yamada carries out the following primary tasks:

・Drafting of detailed 2D drawings
・3DCG Visualisation
・Image modification and desktop publishing

Ms. Yuki Yamada is a well-organized and dynamic employee, who always approaches her work with a positive attitude. Her precision and sense of initiative have allowed her to fully meet the requirements of her position, making her a conscientious, committed, and extremely reliable employee. Her ability to coordinate with all participants in complex decision-making processes is remarkable.

This intermediate work certificate has been issued due to her request. We hope to be able to continue our collaboration with Ms. Yuki Yamada. We are grateful for her dedication and outstanding performance during her time with us, and we wish her all the best in her future endeavors. We would like to express our sincere appreciation for her contribution to our organization.

Nishishinjuku, 2nd May 20XX

Taro Yamada

XXX Architects

2-8-1, Nishishinjuku,
Shinjuku-ku,
163-8001, Tokyo, Japan

+81 70 XXXX YYYY
office@gmail.com
office.website.jp

XXXアーキテクツ
建築家 山田由紀

INTERMEDIATE WORK CERTIFICATE

本書は、1998年10月31日生まれ、無期限で雇用契約をされている山田由紀さんの公式な在職証明書となります。山田さんは、2022年4月から○○建築設計事務所で建築家として100%(フルタイム)勤務しています。

山田由紀さんは、その職務の領域において、主に以下の業務を行っています:

・詳細な2D図面の作図
・3DCGビジュアライゼーション
・画像修正とデスクトップパブリッシング

山田由紀さんは、整理整頓ができ、行動的な社員で、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。その正確さと自発的な行動力により、与えられたポジションの要件を十分に満たすことができ、良心的で献身的、そして非常に信頼できる社員です。複雑な意思決定の過程において、すべてのメンバーと協力し合える彼女の能力は注目に値します。

この在職証明書は、彼女の希望により発行されたものです。私たちは、山田由紀さんとの協力関係を継続できることを望んでいます。私たちは、彼女が弊社に在籍していた間、熱心に仕事に取り組み、優れた業績を上げてくれたことに感謝するとともに、彼女の今後の活躍を願っております。また、彼女の弊社への貢献に対し、心から感謝の意を表します。

西新宿、20XX年5月2日

山田 太郎

XXXアーキテクツ

2-8-1 西新宿
新宿区
163-8001 東京 日本

+81 70 XXXX YYYY
office@gmail.com
office.website.jp

ここでいう、Intermediate work certificateは、勤続中の従業員が勤務期間中にどのような職務を担当したか、どのような成果を上げたか、どのような能力を持っているか、といった情報を含みます。従業員の将来の就職先に提出することができ、英文履歴書に添付されることもあります。

スイスでの在職証明書(Final work certificate)の例

Final work certificate

XXX Architects
Architect Yuki Yamada

FINAL WORK CERTIFICATE

This letter serves as a formal work certificate for Ms. Yuki Yamada, born on 31st October, 1998, with an unlimited employment contract. She has worked since April 2022 as an architect at XXX Architects, on a 100% basis.

Within the framework of her position, Ms. Yuki Yamada carries out the following primary tasks:

・Drafting of detailed 2D drawings
・3DCG Visualisation
・Image modification and desktop publishing

Ms. Yuki Yamada is a well-organized and dynamic employee, who always approaches her work with a positive attitude. Her precision and sense of initiative have allowed her to fully meet the requirements of her position, making her a conscientious, committed, and extremely reliable employee. Her ability to coordinate with all participants in complex decision-making processes is remarkable.

On 2nd May 20XX, Ms. Yuki Yamada is leaving us. We are issuing this final work certificate to Ms. Yuki Yamada upon her request as she seeks to further her professional endeavors. We are grateful for her dedication and outstanding performance during her time with us, and we wish her all the best in her future endeavors. We would like to express our sincere appreciation for her contribution to our organization.

Nishishinjuku, 2nd May 20XX

Taro Yamada

XXX Architects

2-8-1, Nishishinjuku,
Shinjuku-ku,
163-8001, Tokyo, Japan

+81 70 XXXX YYYY
office@gmail.com
office.website.jp

XXXアーキテクツ
建築家 山田由紀

FINAL WORK CERTIFICATE

本書は、1998年10月31日生まれ、無期限で雇用契約をされている山田由紀さんの公式な在職証明書となります。山田さんは、2022年4月から○○建築設計事務所で建築家として100%(フルタイム)勤務しています。

山田由紀さんは、その職務の領域において、主に以下の業務を行っています:

・詳細な2D図面の作図
・3DCGビジュアライゼーション
・画像修正とデスクトップパブリッシング

山田由紀さんは、整理整頓ができ、行動的な社員で、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。その正確さと自発的な行動力により、与えられたポジションの要件を十分に満たすことができ、良心的で献身的、そして非常に信頼できる社員です。複雑な意思決定の過程において、すべてのメンバーと協力し合える彼女の能力は注目に値します。

20XX年5月2日をもって、山田由紀さんは退社します。更なるご活躍の場を求めるにあたり、ご本人の希望により、在職証明書を発行いたします。私たちは、彼女が弊社に在籍していた間、熱心に仕事に取り組み、優れた業績を上げてくれたことに感謝するとともに、彼女の今後の活躍を願っております。また、彼女の弊社への貢献に対し、心から感謝の意を表します。

西新宿、20XX年5月2日

山田 太郎

XXXアーキテクツ

2-8-1 西新宿
新宿区
163-8001 東京 日本

+81 70 XXXX YYYY
office@gmail.com
office.website.jp

ここでいう、Final work certificateは、従業員が退職する際に発行される文書であり、従業員の勤務期間中の職務や業績だけでなく、最終的な雇用契約の形態や勤務期間の詳細など、より詳細な情報を含んでいます。Final work certificateは、従業員が退職後の職務活動や、将来の雇用機会を得るために必要となる重要な証明書です。

このように、スイスでの一般的な在職証明書は、文章で対象となる人を説明しています。

また、Intermediate work certificateとFinal work certificateの違いについてまとめると、Intermediate work certificateは、勤続中の従業員の勤務成績を証明する文書であり、Final work certificateは、従業員の最終的な雇用契約と退職に関する詳細を記載した文書であると言えます。

これらを理解したうえで、今の自分の状況に合った英文在職証明書のタイトルを決めましょう。

まとめ

この記事では、スイスで就職活動をする際に必要となる在職証明書の英語表記について詳しく解説してきました。

いかがでしたでしょうか?

スイスの在職証明書に記載しなければならない事項や、在職証明書を作成する際の注意点や必要な情報、書式について少しでも理解を深めるきっかけになればと思います。

最後に改めて「英語表記の在職証明書の作り方」をおさらいすると、

  1. Intermediate work certificateは、勤続中の従業員の勤務成績を証明する文書
  2. Final work certificateは、従業員の最終的な雇用契約と退職に関する詳細を記載した文書
  3. 記載すべき内容は、雇用期間、雇用関係の性質、従業員の仕事や振る舞いの評価
  4. 正確に、真実に基づき作成する
  5. 雇用と直接関係のない側面に関する情報の提示や、あいまいな表現を用いない

上記の5つを押さえておけば問題ないかと思います。

みなさんがこの記事を参考にして、スイスでの就職活動を円滑に進めれることを願っています。

では、引き続き就活頑張ってください!

ABOUT US
フジサワユウタiamyutafuji|運営者
1993年生まれ、兵庫県出身。当サイトの運営者。大学院卒業後、東京で約1年間の準備期間を過ごし渡欧。1年半のインターンを経たのち、2021年よりアーキテクトとしてスイスで働き始める。現在はレマン湖沿いの小さな街、ヴヴェイより通勤し、ローザンヌを拠点に丁寧な暮らしを満喫中。

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